2022年2月9日にNHKが発表した2022年度の番組改変、キャスター交代でNHKのエース女子アナ「わくまゆ」こと、和久田麻由子さんが全番組から降板することが発表され、次期エースの座が誰になるかが話題になっています。
4月から『ニュース7』を担当する林田理沙アナが局側の期待も大きい次期エース候補として、名前があがっています。
そんな林田アナは、幼い頃からバレエやピアノを習い、芸術界の東大と呼ばれている東京藝術大学出身で、しかも絶対音感の持ち主というすごい方なんです!
詳しくご紹介していきます!
林田理沙アナ プロフィール
名前:林田理沙(はやしだりさ)
生年月日:1989年12月19日
出身地:生まれたのは長崎県で、育ったのは神奈川県
愛称:リンダちゃん
幼稚園から高校までを湘南白百合学園で過ごし、東京藝術大学大学院を経て、2014年4月にNHKに入局しました。
長崎放送局から福岡放送局を経て、2018年4月から東京アナウンス室に移動して以降は数々のニュース番組やナレーション、『ブラタモリ』や、NHKの意欲作『植物に学ぶ生存戦略』のアシスタントなどを務めて活躍の場を広げています。
林田アナは次期エース?
林田アナが次期エースと呼ばれている理由は『ブラタモリ』の司会を2018年4月〜2020年3月まで務めていたことです。
『ブラタモリ』といえば、15年春から1年間アシスタントを務めた桑子アナがこの番組をきっかけに人気アナへ成長。
その後任の近江友里恵アナは同番組卒業後、『あさイチ』の司会に大抜擢されています。
このようにして『ブラタモリ』の司会は出世するというジンクスができました。
何事にも一生懸命に取り組む姿勢や、番組で見せてくれた裏表のない性格、そしてNHKアナウンサーに求められる知的な感じなど、全てを持ち合わせていますから、NHK上層部が林田アナに期待を寄せるのは当然ですね。
林田アナはバレエやピアノもできちゃう?
林田アナは小学1年生から中学3年生までバレエを習っていました。
まちかど VTR
— おはまゆ (@ohayoumayuge) March 20, 2019
小郷:あ〜ら、林田さんすごい。バレエやってたんですね。かわいい〜!
林田:恥ずかしいんですが、小学1年生から中学3年生まで続けていました。#おはよう日本 #林田理沙 #リンダ #小郷知子 pic.twitter.com/Kq0WBLov6b
とっても可愛らしいですね。
幼稚園から白百合ですし、バレエを習うあたり、相当なお嬢様です林田アナ。
そんな林田アナは5歳の頃からピアノを習い始め、東京藝術大学大学院を修了するほどの腕前です。
林田アナは番組内でも度々ピアノ演奏をしてくれていますが、さすがの腕前です。
都内のコンサートホールで、プロのピアニストも弾いたピアノを一般の人も存分に楽しめる取り組みが行われています。どんな音色を奏でることができるのか。首都圏ネットワークの 林田理沙キャスターが体験取材しました。
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) July 30, 2020
演奏の様子はこちらの記事でたっぷりと。https://t.co/NjXJO9Lhdf pic.twitter.com/jxK1IEMQx5
こちらは『植物に学ぶ生存戦略』で、山田孝之さんとのコラボ↓
#植物に学ぶ生存戦略
— おはまゆ (@ohayoumayuge) May 2, 2019
「チューリップ」
歌:山田孝之
ピアノ:林田理沙#リンダ pic.twitter.com/STUY8OxI23
山田さんに目がいきがちですが、林田さんのピアノがシンプルな曲の演奏を深みのある曲に変えてくれています。
そんな林田アナが音楽の道ではなくアナウンサーの道に進んだ理由がこちら↓
子供の頃から大好きな音楽で世の中に貢献できたらと思い、専門的に学べる大学に進学しました。大学時代は、そんな音楽の番組を制作する仕事に漠然とした憧れを抱いていました。その後、大学院に進学。改めて将来の進路について思い悩みましたが、そんな時に思い浮かんだのは、大学3年の時に起こった東日本大震災でのNHKアナウンサーの姿でした。スタジオ内も大きく揺れる状況下でも冷静に対応するアナウンサー、被災者に寄り添いながら現場リポートするアナウンサーの姿でした。そしてNHKではアナウンサーも番組の企画・制作に携われるということに魅力を感じ、NHKアナウンサーを受験することを決めました。
引用元:NHKアナウンス室 わたしの就活時代
東日本大震災はたくさんの人間の人生を変えてしまいましたが、林田さんの場合は人生の選択に大きな影響があったようですね。
林田アナは絶対音感の持ち主?
絶対音感は簡単に言うと、ある音を聞いた時にそのドレミを言い当てることができる能力のことです。
林田アナはこの絶対音感の持ち主で、『ブラタモリ』の司会就任時には、タモリさんに「寺の鐘を聴き、音階を教えたい」と自分の持ち味を語っていました。
そんな林田アナのちょっぴり自慢したいことは、大学時代に学生オーケストラの演奏会で指揮をされたことです。
指揮者は芸大の中でも狭き門と言われていますし、たくさんの楽器の音を聞き分ける能力が必要ですから、絶対音感の持ち主、林田アナに任されたのですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はNHKの次期エース女子アナとして注目されている林田理沙アナウンサーをご紹介してきました。
わくまゆさんや、桑子アナに比べればまだ知名度は低いですが、4月からは『ニュース7』で夜の顔として毎日目にすることになるので、人気爆発も時間の問題でしょう。
これからエースに成長していく林田アナから目が離せませんし、応援していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。